春の味のたけのこ御飯

春の味覚といえば、わらびやぜんまいなどの山菜、あさり、わかめ、新玉ねぎ、春キャベツなど
いろいろありますが、我が家の場合は断然たけのこです。家の裏の山には毎年たくさんのたけのこが
生えるので、毎年色々な料理でたけのこを味わっています。

我が家の自慢のたけのこ御飯は、たけのこと鶏肉、生しいたけを昆布出汁と薄口醤油・みりんと煮て、酢飯に混ぜたものです。材料は鶏肉が薄揚げになったり、しいたけがしめじにあることはありますが、必ずたくさんのたけのこを入れます。

また、えんどうまめが採れる時期はえんどう豆を入れることもあります。桜飯ではなく、白いごはんのままの酢飯にする理由はたけのこの存在を実感できるようにというねらいがあります。

缶詰や水煮のたけのこと違い新鮮な生のたけのこの歯ざわりは本当においしく、我が家の春の人気食材NO1です。

日本には美しい四季、季節の移り変わりがあります。それぞれ季節の旬の食材のまぜごはんを味わうことができるのが嬉しいなと感じています。
今はファーストフード花盛りですが、子どもたちにずっと伝えたい日本の味、食文化だなと感じています。

新鮮な旬のたけのこを購入するなら通販が便利ですよね!
たけのこって結構重いので、自宅まで宅配してくれる通販は本当に便利です。
私が利用しているのはらでぃっしゅぼーやの宅配。
配達日に合わせて仕入れしているので本当に新鮮で美味しいです。

イカ飯、たこ飯

私は現在、海岸部の小さな町に暮らしています。徒歩5分足らずで海水浴場や漁港、漁協があります。
 いかやたこが多く獲れる時期にはいかめしやたこ飯が家庭ではよく作られています。

 米にしょうゆと酒、しょうが、イカかたこを細かく切って入れて炊飯器で炊くだけの簡単なまぜごはんです。
 それぞれの家庭により、食べやすいようにツナ缶を入れたり、バターとパセリを入れて洋風のシーフードピラフの
 ように作る場合もあります。決まった形や材料というのはないようです。

 また、このごはんは季節によっては日常的に作られることもありますが、
 祭りの時に作られたり、地元の学校給食の料理として提供されたりしています。

 しかしながら、ここ最近は昔からこの地域に住む人だけが作ることができる料理に変わりつつあります。

 学校給食には地域の食文化を継承することもねらいとしてあげられています。核家族が増える中で食文化の継承も
 なかなか難しい問題になってきているように感じます。おいしい地元の食文化は後世に残して生きたいなと思いながら
 日々過ごしています。

蟹の菜貝(さいがい)をごはんにかける

福井県の特産品といえば、越前ガニを思い浮かべる方もいらっしゃるかと思います。
 地元だからといって、安く入手できるわけでもなく、ましてやそう頻繁に食べるわけでもないのですが、
 郷土料理の一つとして「蟹の菜貝」があります。

 菜貝というのは、大根おろしと蟹を味噌味で煮た鍋料理のようなものです。ねぎをたくさん入れることも
 あります。そして、この菜貝は味が濃いので、ごはんのおかずとして食べたり酒の肴として食べます。

 昔は地元ということで、蟹は子どものおやつ代わりだったという話を聞いたことがあります。
 移動販売車で各家庭に行商の方がよく売りにきたそうです。おすのズワイガニではなく、メスのセイコガニの
 足やでだしをとり、蟹みそをたくさん入れたものがおいしいと義母から聞いたことがあります。

 蟹のほかにもわかめなどで作ることもあります。大根おろしやねぎなどの「野菜」と蟹やわかめなどの
 海の幸「貝」を組み合わせた料理であることから名づけられたのかなと勝手に考えています。
 嫁いでから、毎年冬になるたびに菜貝を食べ、この習慣をいつの間にか自然に当たり前の食事として
 受け入れている自分に驚くと共に、やっと嫁ぎ先の文化になじむことができたんだなと嬉しく感じています。

油揚げごはん

私の住んでいる福井県は油揚げの消費量日本一の土地柄です。福井県には曹洞宗本山永平寺があり、
 報恩講など寺の行事の時に食事として出される報恩講料理が行事食として今も県内のあちこちに
 残っています。報恩講料理は肉や魚介類、卵など動物性食品を使わない精進料理です。
 寺の行事があり、檀家を代表して炊事係を依頼されると前日からお寺に行って、精進料理を
 数種類作ります。

 その精進料理の蛋白源として豆腐や油揚げ、大豆、海藻などを使っています。そのため、油揚げの消費量が多く
 なっているのでは?という説があります。

 行事食の一つに油揚げごはんをいうものがあり、油揚げとにんじんの炊き込みご飯に大根おろしを
 かけて食べるという地域もあります。簡単でおいしいので祭りや結婚式などのお祝い事以外にも婦人会の
 集まりなどでも昔はよく作られていたという言い伝えがあります。

 私も油揚げが好きで、よく油揚げご飯を作って食べます。肉が入らなくても油揚げの香ばしい味わいが
 本当においしく、おかわりをしてしまうぐらいです。にんじんの他にもごぼうやきのこを入れて作る
 こともあります。

 私の中での我が家の行事食、そして混ぜご飯人気NO,1のメニューです。

回転寿司

皆さんは外食というとどういった系統のお店に行かれることが多いですか?
 我が家は、待ち時間が長いのが苦痛、好き嫌いが家族みんなまちまちであることから、回転寿司に行くことが
 多いです。

 それも値段の設定がちょっと高めのお店です。理由は、我が家には子どもがいないため、子どもの
 賑やかな甲高い声が苦手ということがあります。そこで、食べ盛りのお子さんが来なさそうなイメージの
 お店を探し、行くようにしています。

 季節のおいしい魚のお寿司を食べていると、心が穏やかになります。おいしいの気持ちが体全体に広がります。
 心も体も満足して、毎回満腹になっています。エンガワ・バッテラ・コハダ・サワラ・ハマチなどよく食べるネタは
 決まっていますが、週末のランチで回転寿司を食べると本当に幸せな気持ちになります。
 ネタの新鮮さの他に、シャリの温度やおいしさも回転寿司のおいしさのポイントだと思います。シャリがおいしいと
 本当に寿司がおいしいなと感じるので、ごはんって大事だなと思っています。